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Looking for the Nostalgia

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あの少年

モノを創るという事は多かれ少なかれどこか必ず罪悪感のようなものを伴う。

一つ一つは些細で微々たるモノだとしても
やがて蓄積されるし、蓄積されたモノは混ざり合って、
それこそ絵の具の全ての色を混ぜたような色の液体になり、
胸の内側に溜まる。
その液体がタップリ溜まったタンクを抱えた
別の誰かが住んでいるようにも思える。

そいつはあの美しい物語の登場人物である、
恐らく多くの人が嫌な印象を抱いているであろうあの少年のようにも思えるし、
その全部混ざった液体はどこかで、若しくは何かのタイミングで
開放しなければメンタルが保たれないし、
それを抱えているあの少年を開放してやりたいという思いもある。

僕はあの少年の事を憎みきれない。
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by shimizumigiwa | 2011-06-24 06:56 | Diary
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