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Looking for the Nostalgia

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Aくん

専門学校の時の同級生Aくんからものすごい久し振りに連絡があった。

Aくんとは一年生の時に同じクラスで、
二年生になってからは別々のクラスだったのだけど、
先日Aくんと同じクラスだった人の結婚式があったらしく、
そこで僕と共通の友人と一緒になり、チラッと僕の話をしたようで、
それで連絡してくれたみたい。
思い出してくれただけでなく、わざわざ連絡してくれた事がありがたい。

記憶を手繰り寄せると、確か当時のAくんはSNAIL RAMPらへんの
メロコアやハードコアバンドが好きで、スノーボードと釣りが趣味で、
某ファッション誌のスナップに載ったくらいのオシャレ好きな、
いわゆる今時の男の子という感じで、第一印象はふ〜んという感じだったが、
話していくうちに打ち解けていった。
(実際一緒に同じクラスの友人のライブに行ったり、友人の家に泊まりに行ったりもした。)

そして僕なんかと違いスラッと背が高くて、パッチリキラキラした目の爽やかな美男子で、
人当たりも良かったので女の子に人気があった。

でも勉強はダメで、ハッキリ言ってこの僕よりアホだった。
一年生の時は英語の授業があって、配られたプリントの和訳問題で、
Georgeを「ゲオルグ」とまるでガンダムの敵キャラのような名前に訳しているのを見て、
俺よりアホがいると思った。

Aくんは始めから絵が描きたいというより広告デザインがやりたいと言っていて、
二年生からは別々のクラスになった。
(始めからビジョンが見えていたのだから大したものだ。)

Aくんはメンタル的に繊細なところがあって、
それが実際に身体の表面的な部分にも現われた。

その事をネタに影で笑いにしている奴がいて、
僕はそいつの事がぶっ飛ばしてやりたいくらい大っ嫌いだった。

いわゆる遊ぶ為に学校に来ているお調子者のオチャラケ野郎で
(本気で遊ぶなら学校なんか辞めて、もしくは始めから来ないで
遊んでいた方がよっぽど良いと僕は思う。)、そういう奴に限って知恵があり
器用に立ち振る舞い、オモシロキャラみたいな地位を確立していて、
そのくせオシャレメガネなんかかけっちゃって、流行の洋服狂といった
僕の一番嫌いなタイプだった。

卒業してから何年か後にAくんとそいつを含めた何人かと会う機会があったが、
皆がそれぞれ仕事を頑張っているのに対して、そいつは案の定、
何をするでもなくプラプラしていて、ホントにどうしようもないゴミ野郎だと心底思った。

とはいえ学生の頃Aくんは、すぐに態度に出てしまう僕とは違い、
揉め事を起こすまいと我慢して自分を押し殺すような立ち振る舞いをする性格なので、
(そいつに嫌な部分を感じていたと思うが)嫌な奴でも
何とか周りの空気や輪を乱さないように接していたようだった。

その事に限らず、ホントは主張したい事が沢山あったのだと察するし、
押し殺す事が余計にメンタル面に響いていたのだろう。
今になって思うと随分苦しかったに違いないと思うけど、
そういった意味では僕よりも大人だった。
(僕は遅れて学校に入ったのでAくんの方が年下ですが。)

SNAIL RAMPは持っていないので、
何か当時共通して聴いていた音はないかと探したらコレがあった。
何か懐かしい感じ。
2ndが一番好きだった。
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ジャケットデザインは僕も大好きな佐藤可士和さん。
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by shimizumigiwa | 2009-09-30 05:07 | Diary

BANDWAGONESQUE

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夜業のBGMはTEENAGE FANCLUBのBANDWAGONESQUEです。

何と言ってもTHE CONCEPTが珠玉。
良い曲というのは、こういう曲の事を言うのではないかと思う。

ジャケも良い。
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by shimizumigiwa | 2009-09-25 05:34 | 音楽

アシンメトリー

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6月に「サムシングブルー」を出されたばかりで、
公私共にお世話になっており、
僕も一ファンである小説家の飛鳥井千砂さんですが、
またもや新刊が出ました。

タイトルは「アシンメトリー」です。

発売中ですので、是非チェックしてみてください。
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by shimizumigiwa | 2009-09-25 03:39 | Diary

ラクガキ20090922

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by shimizumigiwa | 2009-09-23 01:34 | Drawings

新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書

日頃からお世話になっているデザイナーさんが、
マイケル・ジャクソンの本の装幀を担当されました。
新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』という本です。
お見かけしましたら是非手にとってみてください。
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by shimizumigiwa | 2009-09-23 01:29 | Diary

沿線展

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先日、友人のオカザキアサコさんが参加している、江ノ電の沿線展に行ってきました。

オカザキさんの作品は七里ヶ浜が目の前に見えるレストランでの展示で、
レストランの空間を彩ったというか、空間そのものが作品になるといった趣。

沿線展は今月の30日まで開催されています。

台風の影響で海荒れてたな。
サーファー達大喜びという感じだった。
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海は荒れてたけど、この日は自分にとってとても充実した日となったので良かった。
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by shimizumigiwa | 2009-09-21 07:10 | Diary

メンテナンス

メンテナンスに出していたギターを取りに行った。

俺の頭の中もメンテしてくんないかな〜。
初期ファミカセの中身くらいシンプルな回路にしてほしい。
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by shimizumigiwa | 2009-09-17 05:00 | Diary

the brown bunny

「ブラウン・バニー」をやっと観た。

この映画は、今まで性描写が露骨だとか聞いたり、そういう情報を知らされていて、
自分も頭でっかちになっていたところもあり、何だか怖くて避けていたのです。
でも今になって何となく観てみようかなという気分になったというか、
避けて通れないのではないかと思ったし、
そこに何かヒントがありそうだと思い、観てみました。

で、すごく良かったです。
映像の質感もキレイだったし、全部の場面が主人公の心象風景のようで、
好きな世界観だった。

観せたいものや言いたい事が明確なだけに、
それ以外余計なものを削ぎ落としたシンプルな構成で分かりやすく思えた。
いわゆる一部で露骨だと言われているシーンも必要な理由が分かった。

最後まで観てなぜか安堵感もあった。
内容的には辛い映画だけど、共感意識が持てたからというか、
自分自身の劣等感や疎外感をそれほど思い起させられる内容ではなかったからだと思う。
だからといってそれが消えるわけではないけど。

「バッファロー'66」も随分前に観たけど、断然こっちの方が好きだな。

結局先の事だろうが、後の事だろうが許せないんだよ。
でもそこで想いはパツンと切れる訳ではなく、継続して残ってしまう。
だからこそ執着して、憧れと嫌悪感が同居する事になり、
いつまでも逃れられず苦しめられるんだ。

主人公がヴィンセント・ギャロだから繊細なイメージがあるとか、
何となくカッコ良く見えるかもしれないけれど、
実際にこんな男が目の前にいたら、女の人にとっては、
いちいち気にしたり愚痴ったりウジウジしているのが、
面倒臭くてウザくて、嫌で嫌で仕方がないのだろうな。

やっぱり本質的には理解し合えないのだろう。
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by shimizumigiwa | 2009-09-14 04:44 | Diary

絹ずれ

昨日のミュージックステーションのCocco良かったなぁ。
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by shimizumigiwa | 2009-09-12 18:09

DAVID SHRIGLEY

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イギリスはグラスゴーのアーティスト
DAVID SHRIGLEYの画集。

ブラックユーモアというか悪ノリなドローイング。
何故か寂寞感もある。
「散々はしゃいだのに何だこのやるせなさは?」と思うあの感じだけど、
独自の悪ノリな視点が余計にそう感じさせるのかも。
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by shimizumigiwa | 2009-09-08 02:23 | Diary