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Looking for the Nostalgia

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モダーンミュージック30周年記念ライブ

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土曜日は「モダーンミュージック30周年記念ライブ」に行ってきました。

午前中は学校の全体会議。

午後、ソルジャーガレージCD-Rも置いていただいている
モダーンミュージック」さんへ。
モダーンミュージックさんで取り扱っているような日本の主要な
アヴァンギャルドミュージシャンは、国内よりもむしろ海外での評価が高く、
その為海外からの注文も多いようで、IさんはUnited Kingdomとか書かれた
発送用の封筒をいそいそと準備しておられました。
CDやらレコードやらカセットやら雑誌やらで溢れんばかりの店内を物色していると、
僕が以前表紙のイラストレーションを担当させていただいていた
國文學」の中原中也特集の号を発見する。
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モダーンミュージックのレーベルPSF Recordsから作品をリリースされている
アーティスト友川カズキさんが、その号でコラムを執筆している為に置いてあるそう。
不思議な繋がりを感じたのと同時に、
「國文學」という雑誌の奥深さや濃さを改めて感じました。
いつかまた復刊される事を切に願います。
とにかく印刷物が大好きなので、「國文學」に代表されるような
濃い雑誌は存在するだけでも嬉しいのです。

そして夜は「モダーンミュージック30周年記念ライブ」へ。
音楽シーンの深いトコロで名を馳せる方々のライブ、素晴らしかったです。

モダーンミュージックさん30周年おめでとうございます。
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by shimizumigiwa | 2010-09-27 12:25 | 音楽

「チョコレートの町」読了

先日、飛鳥井千砂さんの著書「チョコレートの町」を読了しました。

飛鳥井さんの小説は、「これにて一件落着、めでたしめでたし。」といったように、
全てがハッキリする訳ではなく、適度なもやもやの余波(妙な言い回しですが)が残る。
読み手に委ねられているというか、読み手の介入する余地といったところでしょうか。
絵具で言うところの中間色にさらに中間色を混ぜてできた、
何とも言い難い曖昧な色みたいな部分をどう感じるか、
もしくは気にならないという方もいると思うのですが、
僕はその部分が、飛鳥井さんの小説における、
一つの、そして大きな魅力であると思っています。
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by shimizumigiwa | 2010-09-16 08:03 | Diary

生徒の作品

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とある授業内容での生徒の作品。
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by shimizumigiwa | 2010-09-15 05:22 | Diary

無題

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by shimizumigiwa | 2010-09-12 07:24

「Color Time」

那須慶子さんの個展「Color Time」のオープニングに伺いました。
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写真のとおり溢れんばかりの大盛況です。
これだけ沢山の人が集まるのは、作品はもちろんの事、
ご本人のお人柄の表われに他なりません。

独自の配色の鮮やかさもさることながら、
パターンの中にもリズミカルに配置されたモチーフが音符のように見えました。
アンビエントなものから軽快なロックンロールまで、
音楽が鳴っているような印象を抱きました。
海老の作品は必見です。

駅のコンコースの柱や壁に、
那須さんのイラストレーションが使用されたポスターが展開されていたら、
そこを歩く人の足取りも軽くなるような、
楽しげな空間に彩られるのだろうなと帰りの駅で想像しました。

とても素晴らしい展示ですので、是非チェックしてみてください。

那須さんとは以前展示をご一緒させていただいた事があるのですが、
その当時の展示メンバーとも久々に再会できて、
お話もできて良かったです。

那須さんのオリジナルカレンダー。
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by shimizumigiwa | 2010-09-11 03:49 | Diary

World Suicide Prevention Day 9.10

9月10日
9月10日〜16日

http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/index.html
いのちの電話
いのちの電話携帯サイト
http://www.lifelink-db.org/index.html
http://www.lifelink.or.jp/
http://www.comhbo.net/
http://www.comhbo.net/mobile/
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by shimizumigiwa | 2010-09-10 08:45

SONIC YOUTH etc. : SENSATIONAL FIX

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SONIC YOUTH etc. : SENSATIONAL FIX
SONIC YOUTH etc. : SENSATIONAL FIX
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by shimizumigiwa | 2010-09-09 07:01 | 音楽

「かぞくのじかん」Vol.13 2010 秋号

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季刊誌「かぞくのじかん」Vol.13 2010 秋号(婦人之友社)を
送っていただきました。

知の原点というページのイラストレーションを毎号担当させていただいております。
機会がありましたら是非見てみてください。

本日4日(土)発売です。
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by shimizumigiwa | 2010-09-04 05:12 | Works

「文蔵」9・10月合併号

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月刊文庫「文蔵」9・10月合併号(PHP研究所)を送っていただきました。

池永陽さんの連載小説「向こうがわの蜂」の
挿絵を担当させていただいております。

機会がありましたら是非見てみてください。
よろしくお願い致します。
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by shimizumigiwa | 2010-09-04 05:06 | Works

ラムネ 6

ラムネ前回

理由はどうあれ、担任が嫌味な言い方をして
稲田を刺激したのはハッキリ言ってバカだと思う。
だけどその後の判断は、まぁ担任は呆気にとられて動転してしまい、
適切な判断と迅速な行動ができなかっただけだとは思うけど、
結果的にはあれで良かったのだとも思う。
もし無理矢理制しようとしたり、それこそ消火器やバケツに汲んで来た水をかけたり、
他の教師を呼びに行くだとかしていたら、もっと大事になっていたに違いない。
あとはこの出来事を、他の教師にイチイチ報告しなければいいなと
一瞬不安に思ったけれど、どうもこの担任はプライドが高いみたいだから
それはまぁ大丈夫だろう。
うまく対処できなかった事を同僚に知られたり、
そう思われる事も自分が許せないだろうし、
報告をする事によって稲田に何らかの処分が下されたとしたら、
恥をかかされた報復だと生徒に思われる事も許せないはずだ。

面倒な事を増やしたり、いざこざを起こしたり、
それこそ自尊心を損ないたくなければ教師の余計な正義感や熱血なんて必要ないんだよ。
だいたい生徒は端から教師にそんなものは、
ましてや理解や愛情だって求めていないんだから。
特に「生徒の身になって」とか、「生徒の目線になって」とか言う教師は
大っ嫌いで信用できない。
第一、「生徒の目線」と言う時点で既に視点が上にあるという事を
言っているようなものじゃないか。
教師と生徒は解り合えるだとか、心を通わせられるだとか、
そんなものは幻想に過ぎないという事は高三にもなれば誰だって解る。
それこそaとbのまったく別々の記号。
始めからそう認識していればお互いに余計な関わり合いをする事もなく、
決して交わらずに、平行線のままでことなきを得るじゃないか。

「ウケたよな〜。」
早速、担任が消火器を持って来た姿をネタにして笑い合っている奴等の声が聞こえた。
先生早速バカにされていますよ。
やっぱり平行線で良かったんじゃないですか?
それに本来ならさっきの時間で済ませたかった行事の説明も途中になって、
次のホームルームまで持ち越しになっちゃったじゃないですか。
平行線で充分なんですよ。
平行線、正にイコールじゃないですか。
だから余計な干渉はして来ないでください。
こっちもしませんので。
稲田の机を雑巾で拭きながらそんな事を思っていた。

教室に、紙の焦げた臭いとジュースの甘い香りが交ざった気持ち悪い臭いが、
まだほんのり漂っている。
誰かが窓を開ける音が聞こえた。
ほらみろ、俺以外の誰かだってイコールを求めている。
自分達の不快感だけじゃなく、次の授業の教師に臭いで何か勘づかれたら面倒だもんな。

結局この日、稲田は教室に戻って来なかった。
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by shimizumigiwa | 2010-09-03 06:00 | ラムネ