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Looking for the Nostalgia

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NONさん(NON BAND)フジヤマ店頭ライブ

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NONさん(NON BAND)
レコードショップ「フジヤマ」店頭ライブ
2013年9月1日(日)16時〜


NONさんのライブを観るのは初めてだったのだけど、ホントに素晴らしかった。

NONさんは8月31日(土)に裏窓10周年オールナイトライブに出演するため上京、その翌日に行われた。
NONさんとフジヤマ店主のWさんは古くからの付き合いだそうで「帰る前にお店に寄ります、できたら少し演奏も…」といった感じで、1週間程前に急遽決定。
NONさんは思いつきとおっしゃっていたけれど、互いの信頼関係あってこそ実現できた貴重なライブだと思います。

三軒茶屋の知るひとぞ知るレコードショップ「フジヤマ」店頭というシチュエーションを思い浮かべたら、前日は興奮してなかなか寝付けなかった。

当日、店頭にはNON Tシャツを着た人達が居合わせ(僕もその一人)、しかも誰一人色が被らないというゴレンジャーならぬNONレンジャー状態であった。

通常(ライブハウス等)とは違ったイレギュラーな空間で、ライブ開始前にはNONさんがお手製の梅干しを集まった皆に振る舞うといったリラックスした雰囲気で(メチャクチャ美味しかったですっ)、物理的な距離も気持ちの距離も近く感じて、かえって贅沢だったと思う。

「曲とか何にも決めてないんだよね、何やろうかな?何かリクエストある??」とNONさん。
「VIBRATION ARMY!」というお客さんの声をキッカケに「じゃあそれからやろう」といった自然体な感じで始まったベース弾き語り。
歌い出すと一変して辺りがNONさんの世界となった。

緩やかにステップを踏みながら歌う姿は、歌える喜びに満ちていて、なんだか童話に出てくる小人さんのようだった。

NONさん(NON BAND)の歌は、祭囃子とか童歌のように思える時があって、小さな社寺の境内で子どもたちが遊んでいる情景が浮んでくる時もある。

「お金をくれたKどん」を歌っている時に、アゲハ蝶がどこからともなくヒラヒラと飛んで来て、NONさんのまわりを一周舞っていった。
そんな光景も、このシチュエーションと季節ならではだなぁと。
考えてみれば、人が大勢集まっていて、踊るように演奏をしているところにわざわざ飛んで来るというのも不思議なものだ。
演奏に誘われて飛んで来たとしか思えない。

少し日も暮れて暑さも和らいだ頃、「ひまわり」から「ie」の流れで、穏やかさと少しの寂しさが混じり合いながら終演。
夏の終り。

終止和やかなムードで、胸がジーンとする贅沢な時間でした。
ありがとうございました。
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by shimizumigiwa | 2013-09-03 04:58 | 音楽
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