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Looking for the Nostalgia

miggy.exblog.jp

2012年 05月 30日 ( 2 )

青山タルト個展 「Love Letter」

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先輩イラストレーター青山タルトさん個展
「Love Letter」
を観に行きました。

初日と、思うところあって別日にもう一度行きました。

初日は雨にもかかわらず大盛況。
ギャラリー内ギッシリです。
レセプションではサックスでのジャズの演奏や、
和田誠さんの曲に纏わる解説という大変贅沢な場面もありました。
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展示はもうめちゃくちゃカッコよかった。
作品のキャプションのように、
今回のテーマに準じたタルトさんの詩も貼られていて、
そちらも見どころでした。
僕が気になってメモしたものを一部抜粋。

「なにひとつ確かなものはないような気がするが、
今日のここのあなたとわたしは、
確かに膨大な時間の最先端らしい。今のところの理解では。」

「力で泳ぐには疲れ果ててしまうときは、
昔ひろって集めておいた流木の軽さを思い出せばいい。
しまっておいた場所など忘れてしまっても大丈夫。」

「なにもかも無くしてしまってもいいくらい
どうしてもやめられないことのある人。
それはその人だけが、何かを持っているのか?
それとも、その人だけが何かを持っていないのか?」

昨年に個展のお話があったらしいのですが、
大きな出来事の影響もあって、
とてもじゃないけど描けなかったようです。
ややあってこのタイミングになったわけですが、
今この時にしか生まれなかった作品なのだなぁと。

描けなかった理由を追求し、何者も及ばない力があって、
それらの事を描く事で確かめるように、
イラストレーションとして表現していた。

あの出来事は色々なものを消し去ってしまった
エネルギーではあった。
でもそれと同時に何モノも及ばない
大きな何かを生んだエネルギーでも
(あそこから立ち上がったものが)あるのかもしれない。
何万年も前から日常の営みの原点である
今に至るまで受け継がれ続いてきた生命体のシステムがあって
(そのメタファーだと連想させるモチーフが
多く見受けられるのも印象的でした)、
だからこそ今この時、目に映る全てのものに未来を垣間見たくて、
信じたくて、確かめるように想いを込めて描かれた作品。
(これは今の電力問題に対する返答も含まれているのでしょう。)
ずっと描けなくて、でも描きたかった日常が、
何モノも及ばないエネルギーの後に生まれたのだから、
描かれたものが見えて来た未来。
観る側はそれを受け取る。
つまりは未来から届けられたLove Letter。

…というのが作品を観たりお話を伺った中で
自分なりに受け止めた感想ですが、
まぁ僕がどう受け止めてどうのとか言うより、
とにかくパッと観てめちゃくちゃカッコイイという事に
全ては尽きますね。
カッコイイもんはカッコイイという。
本当に素晴らしい展示でした。

オリジナル缶バッジ、コンプリートしました。
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by shimizumigiwa | 2012-05-30 09:41 | Diary

KOTOKO

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「KOTOKO」を観に行った…のですが、
もう序盤から苦しくてショックというか、響き過ぎて途中退室。
トイレに駆け込みしばらくグッタリ。
また席に戻って途中からでも観ようと思ったのですが、
気力が残っておらず、多分この状態では
最後まで観れないだろうと判断して映画館を後にしました。

でもまたちゃんと観たいと思っているのですが…、
DVDになってから
家で出来るだけリラックスした状態で観るべきか?

KOTOKO公式サイト
by shimizumigiwa | 2012-05-30 09:09 | Diary