様々な才能に恵まれず生まれて来てしまった事は
既に承知しているのですが、差し当たって、
タクシー運転手と当たり障りのない会話をしながら
目的地までの車内を過ごす才能にいたっては皆無であります。
そこで、
"どうすればタクシー運転手と会話をせずに済むか"
をちょっと考えてみます。
1.【最初から申告する】
「ワタシは人格に難が有りますので
会話を交わすのは必要最小限にとどめましょう。
○○までお願いします。」
結構な確率で角が立つかもしれません。
2.【携帯・スマホをいじる】
これは酔いとの闘いという別のリスクが生じる。
それでも尚話しかけてくる運ちゃんもいるでしょう。
3.【気まずい雰囲気をつくる】
「この道…、いや昔やんちゃしてましてね。
この道で、ダチがバイクで死んだんです…。」
嘘の罪悪感に耐えられるかが勝負の分かれ目。
4.【チャラ男になりきる】
エネルギー消費量がハンパない。
会話を交わさないための対策としてすでに破綻している。
5.【寝たふり】
通俗的。
まだまだありそうなので、今後も機会がありましたら
他の手立ても考えてみたいと思います。