人気ブログランキング |
ブログトップ

Looking for the Nostalgia

miggy.exblog.jp

TOKYO!

オムニバス映画「TOKYO!」をレンタルして来て観る。

レオス・カラックス監督の「メルド」目当てで。


ミシェル・ゴンドリー監督作品
「インテリア・デザイン」
テーマみたいなものは何となく理解できるけど、主人公の心情にも突飛な展開も含めて感覚的にはピンと来ない。
ビジュアル的には何となく面白いけど。
自分の感覚が追いついていないからでしょうか。
なんか妙に旬な日本の俳優さん達が出てるけど、何でこの人達を使ったのかもよくわからない。

レオス・カラックス監督作品
「メルド」
カラックス作品にドゥニ・ラヴァン主演というだけで何だか嬉しい気持ちになる。
内容は結構過激だった。
ぶっ飛んでいてちょっと怖いなとも思った。
よくわからない部分もあったけれど何か面白かったな。
こういう全体的な世界観というか、文字がバンッと出てきて、その時の音とかそういうのも含めて。
でもやっぱりカラックス作品では「ポーラX」が一番好きかな。
「ポンヌフの恋人」も良かったけど本当の結末はどんなだったんだろう。

ポン・ジュノ監督作品
「シェイキング東京」
これは僕的にはまったくピンと来なかった。
特に最後のくだりがヤダ。
ウゲェ〜と思った。
こっちも旬な俳優さんが出ている。


三作品とも抽象度が高く、やや難解で感覚で捉えるような映画でした。
とにかくレオス・カラックスの作品が観れたから良かったけど。
# by shimizumigiwa | 2009-08-19 08:04 | Diary

朝焼け

b0136144_517596.jpg

今日の朝焼け、凄くキレイだったけど、凄く怖かった。
# by shimizumigiwa | 2009-08-16 05:23 | Diary

安野光雅展

b0136144_5324682.jpg

画材の買い出しに行く。

街を歩いていたら安野光雅展が市民文学館で開催しているという
ポスターを見掛けて早速観に行く。

安野光雅さんの絵は大好きで、風景画の画集も持っています。

展示はどれも素晴らしかったけど、特にちくま日本文学全集の
梶井基次郎の檸檬の装画がツボでした。
# by shimizumigiwa | 2009-08-15 05:36 | Diary

思春期病棟の少女たち

b0136144_4333535.jpg

「17歳のカルテ」という映画にもなった原作本です。

境界性人格障害と診断され、18歳で精神病院に入れられた著者である
スザンナ・ケイセンが、病棟で出会った少女達と過ごした日々を描いた自伝です。

読み始めのうちしばらくは文章の感じというか
リズムが何となくしっくり来なかったけど(あくまで僕にはです。)、
3箇所ほどホントにすごく良いなと思う所があって、
それだけで読んで良かったなと思った。

境界の先をちょっとでも覗いてしまった人達や、
足を踏み入れてしまった人達、近くにそういう人がいる人達も、
この本を読んだら少しは自分達の事を愛しく思えるかもしれない。

フェルメールの絵を観る場面の描写があるけど、
僕自身は今までフェルメールはそこまでピンと来てなかったけど、
今度改めて観てみようかなと思った。

浅野桂子さんの装画もすごく素敵です。

原作とはまた少し違うけど映画の方も好きです。
# by shimizumigiwa | 2009-08-12 04:39 | Diary

BROKEN WHITE

b0136144_0571039.jpg

マルレーネ・デュマスの画集です。

デュマスはちょっと怖い。

デュマスの生まれ育った環境によるバックグラウンドや
それに伴うポリティカルな意味合いも作品の要素として含まれているだろうけど、
それよりも僕が怖いと感じるのは、
ホントはわかっている筈なのに見ないようにしている、
自分の心のジュクジュク膿んでいるような部分を、
まざまざと見せつけられているような、
えぐられるような気持ちになるから。

「お前見学者のつもりでいるみたいだけど、コレお前の事でもあるからな」
と言われているような気持ちに陥る。

じゃあ何でそんな怖い思いをするのに魅かれるのかというと、
自分が実感した事のない真実を知りたいとか、
結局は嫌悪感に覆われつつも実は憧れているような感覚を持っていて、
だからこそ反面壮快さも感じるからだと思う。
# by shimizumigiwa | 2009-08-11 01:05 | Diary