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Looking for the Nostalgia

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電ノコサイクロン

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# by shimizumigiwa | 2009-01-23 21:56 | Drawings / Rough

「認知症を生きるということ 〜治療とケアの最前線〜」

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書籍の装画を担当しました。

「認知症を生きるということ 〜治療とケアの最前線〜」
中村尚樹 著(草思社)です。

このお仕事は昨年マルプギャラリーでさせていただいた
個展がキッカケとなったのでとても嬉しいです。

草思社さんの編集の方が個展を観に来てくださっていて、
それでご依頼いただいたのです。

装幀もマルプデザインの清水良洋さんです。

実はこういう関連の本のお仕事は、ずっとやりたいと思っていました。

病気や介護等の本は堅いイメージがあってなかなか手に取りづらい気がして、
自分のイラストレーションなら柔らかいイメージで手に取りやすそうなものが
出来るんじゃないかなと思っていました。(偉そうですが。)

うちの父親も障害を持っていて何かと世話をしたり手続きをしたりしているので、
多少なりとも介護をする側の心境や現状を理解出来るし、
その事もイラストレーションに反映出来るとも思いました。

今回の本の仕事に関して僕の解釈は、
実際に人が寄り添っている様なものだと、現実のいつもしている介護を
思い起こさせて重い気持ちになってしまう。

かと言って妙に明るかったりユーモアの要素が入ると、
リアリティもなく、病と介護に闘っている人は受け入れられるゆとりもないので
逆に疲れてしまう。

なのであまり意味を持たせず、
でもどこかホッとさせるような何気ない風景を描いて、
手に取りやすく出来ればと思いました。

病気や障害というのは本人が一番大変だと思うけど、
そのまわりの人達もとても大変で、体力的にも精神的にも、
また何より経済的にも大きな負担がかかります。

介護というのは実際のケアだけでなく、介護保険の申請や手続きをしたり、
デイケアやデイサービスや施設を利用する為に地域のケアマネージャーを登録して
そこで相談してプランを練ったり(ケアマネージャーを登録してそこを通さないと
デイケアやデイサービスなんかの介護サービスは利用できない。)、
その為の手続きをしたり等色々と動き回らなければならない。

また介護をしている人達は自分達の生活環境やそれぞれの人間関係の中で
精一杯の事をしているにもかかわらず、当事者ではない周りからは
「どうしてもっと要領良く出来ないのか。」
「もっと思いやりを持ってあげられないのだろうか。」
などと言われたりする(気がする)ので、
それがまたストレスとなり追い込まれていく。

介護の実態の一部はそういう事だ。

病気や介護は、本人やまわりの人達、制度やシステム等、
あらゆる多角的な面での理解が必要なんだと思う。

その為にこういった本が興味や理解へのキッカケとなったりするのだろうし、
手に取りやすくする為にイラストレーションというのは
重要な働きをするのだと思うし、
今後もっと沢山こういう仕事もやっていければなと思っています。

身近に認知症の人がいる方、介護をされている方、
認知症や介護の事を知りたい方、装幀が気になった方、
是非手に取ってみてください。

よろしくお願いします。
# by shimizumigiwa | 2009-01-20 03:23 | Works

「趣味の園芸ビギナーズ&やさいの時間」2月号

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「趣味の園芸ビギナーズ&やさいの時間」2月号(日本放送出版協会)が届きました。
毎号目次ページのイラストレーションを担当させていただいていますので、
機会がありましたら見てみてください。
毎月21日発売です。
# by shimizumigiwa | 2009-01-20 02:54 | Works

ハナタラシ

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今日のBGMはEYヨさんがボアダムスの前にやっていたプロジェクト
「ハナタラシ」のファースト(LP)です。

既に廃盤になっており、EYヨさんの意向でCDでの再販予定もないので、
プレミアがついていてそれなりの価格もしましたが、
どうしても聴いてみたくて、以前なんとか探して手に入れたものです。

内容的には終始爆音ノイズで完全に僕好みです。

「ハナタラシ」は、
ユンボでライヴハウスの壁を壊しながら登場する。

ビール瓶をステージ上で割り、客席に投げつける。

金属スクラップを大量に持ち込み、チェーンソーで切る。

チェーンソーを振り回し、誤って自分の太ももを切る。

ガソリンを床にぶちまけ、火炎瓶を投げ込もうとする。

「当該コンサートの開演中にいかなる事故が発生し危害が加わろうと
主催者側に何ら責任がないことを誓約いたします」と、
観客に誓約書を書かせたうえでライヴを行う。

ライヴ当日会場にダイナマイトを持ち込み、ライヴは中止となる。
など数々の伝説がありますが、とにかくブッ飛んでいる。

モラルや倫理的な事に関しては色々な見解があると思うけど、
多分ただのパフォーマンスでは片付けられないような、
本当にここまでせざるを得ないような砕け散った心を持っていたように思えるし、
そういう部分には善くも悪くも興味を惹かれるし、
抉られるような突き付けられるものも感じる。

当時のハナタラシのライブがどれだけ凄まじかったのかは
この方のサイトの写真で見る事が出来ます。

当時の時代背景やアングラシーンの流れみたいなものがあったとしても、
EYヨさんはやっぱり早熟だったんじゃないのかな。

僕は身体的・精神的・経験的な意味合いでも成長が遅かったと思うけど、
それでも今やっとこういう感じの気分になったりする事あるし、
ヒリヒリもする。
# by shimizumigiwa | 2009-01-17 04:01 | 音楽

「國文學」2月号

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「國文學」2月号(學燈社)が届きました。
毎号表紙を担当させていただいています。
機会がありましたら見てみてください。
発売中です。
# by shimizumigiwa | 2009-01-16 18:20 | Works